FAGA/FPHL(女性型脱毛症)治療薬のミノキシジル外用薬の当院採用品を変更しました。
開院当初もミノキシジル2%製剤を採用していましたが、匂いが気になるとのお声が多くいただき、
その後アデランス社のBOSLEY1%に変更していました。
BOSLEYは良品ですが、ミノキシジル1%製剤の市販品も増え、2%濃度の方が有効性が高い報告が多いことから、
再度2%製剤を複数比較検討し、この度MINOKEM-N2%を採用しました。
ミノキシジルは頭皮の血管を拡張、血流をよくすることで、毛母細胞を活性化し発毛を促す成分です。
MINOKEM-N2%にさらに添加されているトレチノインは皮膚のターンオーバーを促進し、ミノキシジルの浸透率を高め、
アゼライン酸にはAGAの原因となるDHTの生成を抑え、抜け毛を減らす効果が期待できます。
価格は60ml(約2ヶ月分、※使用範囲による)で4720円です。
今後さらに脱毛抑制薬の内服薬スピノロラクトンも取り扱う予定です。
スピノロラクトンは抗アンドロゲン作用のある薬で、保険診療で永く使われてきた利尿薬です。
DHTが男性ホルモン受容体にくっつくことを阻害することで男性ホルモンを抑え、女性の薄毛治療や、にきび治療にも用いられてきました。
安全に使用するため定期的に血液検査を行います。
持病で服用できない方には従来の育毛サプリメントやプラセンタ療法の併用などをご提案します。
ご興味のある方は診察時にご質問ください。