自費診療(ピアス・巻き爪・AGAなど)
自費診療(ピアス・巻き爪・AGAなど)
皆様のお肌の悩みを改善するために、お一人お一人に合わせた治療をいたします。
基本的にはシミやニキビなど日常的にご相談が多い悩みを中心に、保険治療で対応しきれない部分の治療を提案します。巻き爪に対するワイヤー治療、薄毛治療も行っています。
診察が必要です(診察なしで購入いただけるものは『ホームケア商品』として別欄にあります)。
自費初診料は、保険診療ですでに通院中でも別途かかります。
また注射以外は予約制です。当日治療はお受けしておりません(ワクチンおよびピアスは当日可能な場合もあるのでお電話ください)。
自費初診料 | 2,200円 |
再診料 | 1,100円 |
初再診(※1) | 2,200円 |
施術当日キャンセル料(※2) | 2,200円 |
(※1)前回の診察から1年以上経って再診される場合にかかります。
(※2)当日無断キャンセルは以降半年間の予約をお断りいたします。
以上ご理解ご了承くださいますようお願いいたします。
※価格は税込み表示です
ピアッサーや安全ピン、布団針(!)で開ける方もいますが、仕損じたり、化膿したりトラブルのリスクもありますので医療機関での安全な施術をおすすめします。
衛生管理を徹底した上で、穿孔施術しアフターケアの指導をします。
医療用純チタン製、シリコン樹脂製の2種類をご用意しています。
・部位は耳たぶのみで、軟骨ピアスや臍ピアスなどボディ用には対応していません。
・ファーストピアス挿入後の留置期間中に生じたピアス孔トラブルはほとんどが自費診療となります。
それ以降のホール完成後のトラブルは基本的に保険適応となります。
・未成年の方は保護者の同意が必要です。 ※当院では18歳成人年齢でも高校生は未成年として扱います
料金 (自費診察料・ピアス・薬代 込) |
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片耳 |
4,400円 |
両耳 |
6,600円 |
※WEB予約かお電話で施術可能か確認の上で受診ください。
爪にはもともと巻く性質があり、通常は歩く際に足指に地面から押される力が加わり爪を平らに保っています。合わない靴や歩き方の癖から足が変形し浮指となり、趾にしっかり体重がかからないと巻き爪が特に発症しやすいと言われています。爪白癬による爪甲下角質増殖や、遺伝的素因も一因と考えられています。
巻き爪・陥入爪の再発予防には、正しい爪切りや、足に合った靴選びが最重要です。
とはいえまずは痛みを取り除く必要もありますので、その手段にワイヤー治療は有効です。
爪の先端に小さい穴を開けて、形状記憶合金(マチワイヤ)を通し、ワイヤーがまっすぐに戻ろうとする力で爪の形を矯正する方法です。手技が簡単で短時間で治療を行うことができますが、適切な太さ・長さのワイヤーを選択しないと痛みを生じたり、広がり方がおかしくなるトラブルもあります。
ワイヤー治療 (自費診察料込) |
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初診(1趾) |
5,500円(1趾追加ごとに+1,100) |
再診(1趾) |
4,400円( 〃 ) |
・Q&A欄に他の治療選択肢も詳しく載せていますので、興味ある方はご覧ください。
・当院ではVHO式は行っておりません。
しみには様々な種類のしみがあり、時には数種類のしみが混在している場合もあります。肌画像診断ReBeau2で正確なしみの診断をし、適した治療をおすすめいたします。
Qスイッチルビーレーザー |
【主な症状:しみ、そばかす、各種あざ】 ダウンタイム:治療後は1週間ほどで照射部分がかさぶたとなってポロリとはがれ落ちます。一時的に炎症性色素沈着を生じることが多く、治療後もアフターケアが必要です。 |
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ルビーフラクショナル |
【主な症状:しみ、そばかす、ADM、色素沈着】 範囲が広い方や、かさぶたが目立つダウンタイムを避けたい方にオススメの照射方法です。 |
ルビートーニング |
【主な症状:しみ、肝斑、毛穴、色素沈着】 月1回のペースで行います。 |
炭酸ガスレーザー(CO2レーザー) | 【主な症状:ほくろ、いぼ、厚みのあるしみ】 炭酸ガスレーザーは、ほくろやいぼ、盛り上がったシミなどを蒸散させて除去します。 局所麻酔の注射やテープ麻酔を行ってから施術します。 ほくろは皮膚の深部まで細胞が増殖している場合があり、この場合は治療後に再発することがあります。傷痕の凹凸が残ることもあります。 |
ブルーレーザーBlauman |
【主な症状:いぼ(非ウィルス性)、老人性血管腫、小さなほくろ、ニキビ肌、赤ら顔】 ブルーレーザーは、450nmの波長のレーザーを用いて、ホクロ・イボ・血管病変(毛細血管拡張・小さい血管腫)を治療できます。 専用ハンドピースで毛穴詰まりを開き、低出力照射により殺菌洗浄ができるフェイシャルクレンジング機能もあり、ニキビ・ニキビ跡の赤みを改善し、毛穴を引き締めなめらかな肌に近づけます。 |
QスイッチRubyレーザー (シミなど) | |
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長径が2mm未満のもの | 5,500円 |
長径が2~5mm未満のもの | 11,000円 |
長径が5mm以上のもの | 2mmごとに+3,300円 |
保険適応の疾患 ・太田母斑・異所性蒙古斑・扁平母斑・外傷性刺青 |
面積により6,000円~12,000円程度(3割負担の場合) 別途保険診療に基づいた所定の診察料、処方箋発行料などがかかります。 |
ルビーフラクショナル (税込) | |
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単発(そばかす、ADM両頬ラインのみ) | 27,500円 |
全顔 | 49,500円 |
単発(手の甲) | 16,500円 |
その他 1ショット | 550円 |
ルビートーニング (税込) | |
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単発(肝斑、両頬ラインのみ) |
16,500円 |
単発(全顔) |
27,500円 |
炭酸ガスレーザー (脂漏性角化症・ホクロ・イボ等) | |
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大きさが3mm未満 | 8,800円 |
大きさが3mm以上、5mm未満 | 16,500円 |
大きさが5mm以上 | 22,000円 |
アクロコルドン(首イボ) ~5個未満 | 8,800円 |
アクロコルドン(首イボ) 6~15個未満 | 16,500円 |
ブルーレーザーBlauman (脂漏性角化症・イボ・血管腫等) | |
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イボ 大きさ3mm未満 | 880円 |
〃 10個 | 5,500円 |
イボ大きさ4mm以上、6mm未満 | 3,300円 |
老人性血管腫大きさ2mm以下 | 2,200円 |
老人性血管腫大きさ3mm以上、5mm以下 | 3,300円 |
ほくろ(平坦で2mm以下のもの) | 5,500円 |
ブルージェネシス全顔 | 6,600円 |
ニキビ全顔 | 5,500円 |
学割ニキビ | 3,300円 |
※QスイッチRubyレーザーはAsclepion社製(独)、NanoStar Rという日本で薬事承認されている機械を使います。ルビーフラクショナルおよびルビートーニングは同じ機械で、国内未承認のハンドピースを用いて施術を行います。(海外における承認取得情報:FDA 2014年7月17日、CE 2017年7月22日)
※ブルーレーザーBlaumanはMilesman社製(西)、国内未承認機器です。
未承認機器は当院医師の判断の元、個人輸入手続きを行ったものです。
※別途診察料(前述)、外用薬代(330円)がかかります。
※※肌画像診断ReBeauに初回550円かかります。治療後評価の撮影は330円です。
肝斑の治療はスキンケア方法の改善、トラネキサム酸やビタミンCの内服薬、ハイドロキノン(漂白作用)の外用薬を処方することが一般的です。レーザー後の色素沈着予防にも内服薬併用が有効です。
トラネキサム酸は医療機関で処方されるほか、一般医薬品(トランシーノなど)として薬局で購入することもできます。ただし第一類医薬品のため服用には注意が必要です。肌への効果が出るまで1-2か月以上服用することが一般的ですが、長期服用する場合は安全のため休薬が必要です。
また血栓溶解を阻害するため、血栓症の方やピル服用中の方、喫煙中の方には禁忌とされています。
トラネキサム酸の内服ができない方の肝斑や色素沈着治療には、代替でビタミンE(ユベラ)やLシステイン(ハイチオール)の併用も効果が報告されています。
ビタミンC(シナール) 90錠 | 1,100円 |
トラネキサム酸(トランサミン250mg) 90錠 | 1,650円 |
ビタミンE(ユベラ100mg) 90錠 |
1,100円 |
シミの外用治療の成分として代表的なものが「ハイドロキノン」と「トレチノイン」です。
特に炎症後色素沈着(Post Inflammatory Hyperpigmentation略してPIH)に効果があります。
当院では①レーザー治療後、②肝斑(一種のPIHに似た病態)、③光過敏症などレーザー治療を受けられない方のシミ、に使用しています。
まず『ハイドロキノン』はメラニン色素を産生する過程の酵素活性を抑制し、メラニン色素の凝集体を分解することでシミを薄くする「肌の漂白剤」です。副作用に接触皮膚炎があります(いわゆるかぶれ)。
欧米では30年近く、日本でも承認され20年以上経つ安全性の高い成分ですが、動物実験では濃度5%以上のハイドロキノンで発がん性が報告されています。国際がん研究機関(IARC)では人の発がん性については分類できないと発表されており、念のため医療機関で処方されるハイドロキノンは4%濃度以下となっています。
市販品で高濃度を謳う製品が見受けられますが、濃度の保証もなく、炎症や白斑などリスクがありますので、クリニック専売品が安全です。
『トレチノイン』はビタミンA誘導体で、ビタミンAの約50-100倍の生理活性があります。
FDAに認可されており、シワやニキビの治療医薬品として広く長く使用されてきた歴史があります。
表皮の角化細胞は、分化成長しながら表層へと押し上げられ、最終的に垢として剥がれ落ちます(ターンオーバー)。トレチノインは、このサイクルを促進します。他にも皮脂分泌の抑制やコラーゲン増生効果があることからニキビ治療や肌のハリ改善目的で使用することもあります。
日本では承認されておらず、クリニックで自費購入するか、個人輸入が必要です。
単体で使用しても効果がありますが、ハイドロキノンと併用すると効果がさらに高まります。肌にはやや刺激のある治療になりますのでしっかりと注意事項を守った上で併用することが必要です。
トレチノインクリーム(0.025%) 5㎖ | ¥1,650 |
トレチノインクリーム(0.1%) 5㎖ | ¥3,300 |
JMEC社製 ハイドロキノンクリーム(4%) 5g | ¥2,200 |
〃 (1.9%) 10g | ¥3,300 |
ビタミンCには活性酸素除去やニキビの色素沈着の防止・メラニン色素抑制、皮脂量コントロール・毛穴引き締めなど様々な美肌効果があります。
“美肌ビタミン”として有名な成分ですが、安定性が低く、酸化しやすく、水に溶かすと活性を失い、またビタミンC自体が肌に吸収されにくいという難点がありました。
皮膚内に届きやすく弱点を改良したものがビタミンC誘導体です。ビタミンC誘導体には、水溶性ビタミンC誘導体と脂溶性ビタミンC誘導体、そして進化型のビタミンC誘導体の3種類があります。
なかでもAPPS(アプレシエ・高浸透型リン酸型ビタミンC誘導体)と呼ばれる「進化型ビタミンC誘導体」は、
安定性の高いリン酸型ビタミンC誘導体に、さらに親油性も付加し機能性を高めたものです。
従来のリン酸型ビタミンC誘導体は角質層までの浸透で、イオン導入をしないと真皮までは届きませんでしたが、APPSでは外用塗布でも真皮まで到達します(イオン導入したほうが浸透量は多い)。シミ予防、小じわ・ハリ目的、ニキビ予防・ニキビ痕の赤み、毛穴など様々な肌に適応する成分です。
APPSの化粧品配合推奨濃度は1%~2%ですが、難点として原材料が高いため市販製品は濃度が低かったり、高額であることがあげられます。
当院ではイオン導入治療で院内調剤のAPPS1%製剤を使用しておりますが、患者さんからのご希望が多く、令和5年4月から分包処方することになりました。
APPS1% 60ml | ¥2,200 |
ケミカルピーリングとは、皮膚の古い角質層を剥がすことによって、皮膚の細胞に刺激を与えて皮膚のターンオーバーを促進する治療法です。ピーリングを繰り返し行うと、皮膚の新陳代謝が活発になり、肌質全体の改善が見られ、トラブルの少ない皮膚に変わっていきます。
ケミカルピーリングは、日本皮膚科学会にも認められている、ニキビ・しわ・シミでお悩みの方におすすめの治療方法です。
当院では二種類の薬剤を導入しています。
30%サリチル酸マクロゴールピーリングを使用します。 従来のサリチル酸ピーリングに比べて肌に優しいのが特徴で、敏感肌やお肌が弱い方でも安心して治療を受けていただけます。 サリチル酸マクロゴールピーリングは、角質のみを剥離するピーリング薬です。 従ってピーリング治療でよく見られる発赤、紅斑、色素沈着などの副作用が出にくく、ピリピリ感などの刺激も少ないのが特徴です。 1ヶ月に1度の治療間隔が適しています。
・過去にグリコール酸ピーリング(AHA)が合わなかった方もご相談ください。
・ウェディング前など背部の治療にも対応できますのでご相談ください。
バイオリピール(別名ミラノピール)はヨーロッパCE承認のイタリア製の医療用ピーリング剤です。5種類の酸(トリクロロ酢酸, AHA, サリチル酸, PHA,クエン酸)が配合されていて、ピーリング効果に加え、アミノ酸やビタミンが肌細胞を刺激し、コラーゲンが増えることでお肌にハリを与えます。 顔用とボディ用の製剤があります。施術中の肌の刺激感があります。
数日皮むけすることが多いダウンタイムがある治療です。
ニキビやニキビ跡の改善、シワやたるみ等お顔の肌トラブルにも効果的ですが、お尻や肘、わき等の黒ずみ改善、手や足の甲等にハリを出す効果があります。
薬剤 | 部位 | 料金 |
サリチル酸マクロゴール | 顔 |
4,400円 |
上背部 | 9,900円 | |
バイオリピールface(TCA35%) | 顔 | 11,000円(初回8,800円) |
首 | 9,900円 | |
デコルテ | 16,500円 | |
バイオリピールbody(TCA50%) | 手の甲 | 7,700円(初回6,600円) |
両肘 | 6,600円 | |
両膝 | 9,900円 | |
上背部 | 24,200円 | |
ヒップ | 22,000円 |
STEP1 カウンセリング |
クレンジング後に、ピーリング可能な状態か確認し、肌のお写真を撮ります。 |
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STEP2 施術 |
薬剤を塗布したあと、数分後に薬剤を拭き取ります。その後、お肌をしっかりクーリングします。イオン導入がある場合は続けて行います。 |
STEP3 終了 |
治療後は日焼け止めか軽いメイクでお帰りいただけます。 |
薬剤と部位にもよりますが、4週間に1度くらいのペースで5~6回の施術を推奨しています。
施術するお部屋&スタッフの都合上、当日の施術はできないことが多いです。診察時もしくはお電話でご相談ください。
※ニキビの保険治療と同日の施術はできませんのでご了承ください。
イオン導入は、塗布しただけでは皮膚に浸透しにくい有効成分を微弱な電流で帯電させ、有効成分を皮膚の深いところに浸透させます。ピリピリとした感じがありますが、痛みはありません。
当院ではケミカルピーリングの追加治療として提供しており、イオン導入のみの施術はお受けしていません。
APPS |
ビタミンCは皮脂分泌抑制作用・活性酸素の除去・コラーゲン生成促進作用が高く、美肌作りに欠かせない成分です。APPS (アプレシエ)は、従来の水溶性ビタミンC誘導体の浸透力を高め、刺激性を少なく改良されたビタミンC誘導体です。 【ビタミンCの効果】 |
顔 1,650円 背部3,300円 |
トラネキサム酸 |
抗アレルギー・抗炎症・抗出血作用があります。 【トラネキサム酸の効果】 |
顔2,200円 |
グリシルグリシン |
整肌保湿成分で、毛穴をきめ細かく整える効果があります。 【グリシルグリシンの効果】 ※グリシルグリシンは保存料〇で毎回調剤しますので、治療で余った残りは無償でお渡しします。ご自宅で数日~1週間ご使用ください。 |
顔1,650円 |
【学割および初回お試し料金】
サリチル酸マクロゴールピーリング+APPS導入 全顔4,400円
診察時にお申し込みいただくか、お電話で予約ください。初診料、再診料はかかりません。
帯状疱疹ワクチンは2種類あります。
自己免疫疾患などの治療で免疫抑制剤使用中の方でも不活化ワクチンは接種できます(生ワクチン不可)。
※板橋区は令和5年7月から水痘帯状疱疹ワクチンの助成が開始されました。
50歳以上の板橋区民は水痘ワクチン4000円、シングリックス1回10000円が助成されますので自己負担額が水痘ワクチン3700円、シングリックス24000円(2回で)で接種することができます。
※練馬区は令和5年4月から生ワクチン、不活化ワクチン(シングリックス)のともに半額分の助成が始まっていますが、
助成は区内の医療機関限定とのことです。恐れ入りますが、練馬区内の医療機関でご相談ください。
プラセンタ注射 (ラエンネック) |
プラセンタは胎児発育のための栄養の合成・有害物の解毒・ホルモンの分泌などをする胎盤から作られた製剤です。古くから肝機能障害を改善させることが知られており、最近では新陳代謝を活発にしたり、ビタミン、アミノ酸による慢性疲労改善、美肌・アンチエイジング効果や、アレルギーや花粉症の症状軽減など、様々期待されています。 ・皮下注射または筋注となります。当院では1回2Aまで可能です |
1,100円(1A) 1,650円(2A) |
ニンニク注射 |
野球選手や有名芸能人に支持されている元祖ニンニク注射です。 ※注射時の匂いがきつくないバージョンもご用意がございます。申し込みの際にお伝えください。 |
2,200円 |
ビタミンC注射 |
内服よりも高用量のビタミンC(1500mg)が摂取でき、老化の原因とされる活性酸素を無毒化する抗酸化作用が得られます。美白効果はもちろん疲労回復、免疫力向上、などさまざまな効果が期待されます。 ・注射の際に血管痛が生じやすいです。 |
1,100円 |
白玉注射 |
グルタチオン注射の別名です。国内においては、白玉注射・白玉点滴以外にも、シンデレラ注射、海外スターの名前を冠したり、色々な呼び名があります。 “グルタチオン”はグルタミン酸・システイン・グリシンの3つのアミノ酸でできており、元々体内に存在します。注射で体内へ吸収されると、抗酸化作用やメラニン生成の抑制作用があるので美白や疲労回復など美容・健康面をサポートします。 ・注射中に吐き気、発疹、腹部の不快感が出る場合があります。 当院の白玉注射:グルタチオン600mg+ビタミンC1000mg+Lシステイン80mg |
4,400円 |
※初回は説明、同意書の記入がございますので診察料がかかります。
2回目以降は注射のみのご予約が可能です。
当院ではご相談が多い男性・女性の薄毛治療にも取り組んでおります。
また円形脱毛症で保険治療のみで発毛が不十分な方にもミノキシジル外用薬が処方できますのでご相談ください。
AGAはほかの脱毛症と異なり、思春期以降に額の生え際や頭頂部の髪がうすくなり進行していくのが特徴です。細くて短い髪の毛が多くなり、全体として薄毛が目立つようになります。
AGAは徐々に進行していきます。進行を抑えるためには早めのケアが大切です。脱毛の進行度やタイプを見極め、適切なAGA発毛治療を提案します。
日本皮膚科学会ガイドラインで推奨されているフィナステリド(先発品プロペシア)、デュタステリド(ザガーロ)、ミノキシジル外用を中心に組み合わせて治療します。為替の影響など薬価も上昇傾向のため、当院では継続性の面から後発品をご用意しています。
前述のとおりAGAは男性ホルモンのアンドロゲン由来の脱毛症ですが、女性型脱毛症は男性ホルモンでは説明がつかないケースが多く、国際的にはFPHLという病名で呼ばれるようになってきています。
女性型脱毛症の原因はまだ明らかにはなっていません。女性ホルモンのエストロゲンの分泌が減ったり働きが低下することで薄毛になりやすくなります。ほかに関連がある要因として加齢、遺伝(家族歴)、喫煙、ダイエット、ストレス・過労なども可能性があります。
甲状腺機能低下やホルモンバランスの他疾患の除外のため保険診療で血液検査などを行うこともあります。
女性型脱毛症では男性と同じ内服薬は禁忌とされ、外用薬やサプリメントなど選択肢が限られます。AGA専門クリニックを敷居高く感じるお声も多く、当院では外用・サプリメント・メソセラピーの選択肢を提供しています。
AGAの内服薬は肝臓で代謝されるので、まれに肝機能障害を起こすことがあります。
安心して服用いただくために、初回は内服1ヶ月後に肝機能検査を実施します(自費採血2,200円)。
それ以降は最大3か月分お求めいただけます。オンライン診療対応も可能となる見込みです(※現在準備中)。
1年に1回肝機能検査をしますが、健診結果や他院の採血結果により代用できる場合がありますのでご持参ください。採血結果説明時(または持参確認時)は対面診察があります。
赤色LED治療は毛包や毛乳頭に働きかけ毛髪再生を促進させる効果があります。内服や外用治療のサポート役です。
日本皮膚科学会の「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017」で推奨度B (行うよう勧める)となっております。ダウンタイムなく10分間光を浴びます。
ACRS治療は上記治療にさらに再生医療治療を追加したい方に提供いたします。月に1回、3-4回程度が1クールとなります。こちらは男女問わず行えます。
育毛剤注射、ヘアフィラー注射と違い、ご自分の血液成分ですのでアレルギーの心配がありません。
余りが出た場合はお肌のアンチエイジングに、など柔軟に対応いたします。
【発毛補助内服薬】 各1月分 |
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デュタステリド0.5mg (ザガーロ後発品) |
1箱(30錠) | 6,600円 |
フィナステリド (プロペシア後発品) |
1箱(30錠) | 4,400円 |
女性用育毛サプリメント ルグゼバイブ |
1箱(90錠) | 6,600円 |
【発毛補助外用薬】 |
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ミノキシジル外用薬7% |
1本 (約1カ月) |
7,700円 |
女性用ミノキシジル外用薬1% |
1本 (約1カ月) |
4,400円 |
【その他】 |
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スーパーPRP(ACRS)注射 | 次項 |
※上記料金は全て税別です。
※当院ではフィナステリド、デュタステリドは国内製薬会社の正規品を導入しています。
※ミノキシジル外用薬は、厚生労働省によって認可されている成分の治療薬です(日本では5%まで)。
当院はアメリカSapphire Healthcare LLC製のフォリックス(男性用ミノキシジル7%)、ルグゼバイブ(女性用サプリメント)、およびアデランスメディカルリサーチ社のボスレー(女性用ミノキシジル1%)、を導入しています。
1.予約 | まずはお電話もしくはご来院時にご相談のうえご予約ください。 |
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2.受付 | ご来院の際には、まず受付でお名前を伺います。カウンセリング前に待合室で問診票をご記入頂きます。 |
3.カウンセリング | 現在気になる部分やこれまでの経過、家系的な傾向や体調面など、詳細に伺う事で現状を把握します。 状態を確認の上「脱毛症状」が確認できる場合は、治療について詳細なご説明をいたします。治療方法・効果・期間・副作用・費用をお伝えいたします。 |
4.診察 | 治療内容についてご理解を頂き、かつ治療の必要性がある方は、今後の治療計画を決定します。 初診時の写真を撮影しておくことで、その後の治療効果の進捗を客観的に確認することが可能です。また、治療やお薬について分からない事は医師にご相談ください。 |
5.処方 | お薬を処方いたします。毎日根気よく続けることが重要です。 |
6.通院 | お薬が無くなる前に、再診にお越しください。再診では治療効果の評価、副作用の確認などを行います。再診の方で写真撮影や血液検査の必要がない回に関してはオンライン診療も可能です(準備中)。 |
本人の血液から成長因子と抗炎症性サイトカインを最大限に増加させた血清を抽出し治療に使用する、皮膚・毛髪再生医療の一つです。ご自身の血液のみで作成、余計な添加物を使用しないためアレルギーのリスクもなく、非常に安全性の高い治療です。日本国内では比較的新しい技術ですが、開発国のドイツでは長年使われてきた実績のある治療です(独サナキン社、CE取得)。
自己血サイトカインリッチ血清(Autologous Cytokine Rich Serum)の頭文字で『ACRS』と略します。
従来のPRP(濃厚血小板血漿)と同系統で、さらに進化した治療法のため『スーパーPRP』とも呼ばれます。
野球選手の肘治療で有名な従来のPRPも優れた治療ですが、血液から血小板を抽出して肌に注入し、有効成分を増殖させるため、採血時の体調により効果にばらつきが出ます(体調が悪いときは抗炎症性サイトカインが消費され少なく、炎症性サイトカインが多めであるため)。
ACRSは試験管内で有効成分のみを5~15倍に増やし、血球と有害な成分をカットしてから投与するため、副作用リスクが極力低減され、安定した高い効果が得られます。
従来型PRP | ACRS | |
抗炎症性サイトカイン | ― | IL-1Ra |
成長因子 | PDGF,TGF-β,VDGF,EGF | PDGF,FGF,TGF-β,VDGF,EGF |
ダウンタイム |
軽度の内出血、赤みや腫れ |
軽度の内出血、赤み腫れはほとんどなし |
体調による |
あり | なし |
育毛効果 | あり | あり |
全身投与による効果 | 少ない | 高い |
成長因子の種類と働き
FGF…組織を修復、コラーゲン産生、ヒアルロン酸産生
EGF…上皮細胞の成長促進、血管新生、創傷治癒を促進
PDGF…細胞増殖、血管の新生・修復、コラーゲン産生
TGF-β…上皮細胞・血管内皮膚細胞の増殖・新生、創傷治癒を促進
VEGF…血管内皮細胞の増殖・新生
肌へ投与すると抗炎症性サイトカイン(IL-1Ra)と成長因子の相乗効果を発揮し、局所の炎症を沈静、
真皮のコラーゲン量増生、肌トラブル改善、美肌効果が得られます。
シミ・たるみ治療などではなく、ニキビ痕治療(マイクロニードリングやフラクショナルレーザーなど)に伴う炎症やあから顔の炎症改善などに特に有効です。
デメリットとしては、料金が高額であること(手間と専用器材)、調剤(インキュベーション)に時間がかかる、があります。
当院では検体採取日(採血と感染症検査)、治療日(顔、頭皮の同時投与は可能)を別日に分けております。
作成したACRSは冷凍保存が可能ですので、保管期限の4か月以内に通院いただき使用します。
1回の採血でACRS 3-4本(個人差あり、脱水状態だと少な目)が作成できます。
治療内容や打つ範囲にもよりますが1~3回分になります。
【ACRS採血・作成】 |
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採血・作成料 |
1バイアル | 79,200円 |
感染症検査 (有効期限1年) |
3,300円 | |
【ACRS注射時】 |
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ACRS調剤・注射手技料 (1本でも2本でも同額) |
1回 | 25,300円 |
オプション 麻酔クリーム |
1,100円 | |
オプション 34G針 |
550円 |
・治療日は洗顔、注射20分ほどかかります(クリーム麻酔をするとさらに30分)。お会計合わせ1時間半~2時間みてください。
・溶解した製剤は再凍結できませんので、溶解分は当日に全量使い切る必要があります。
・妊産婦、出血傾向の方は本治療を受けられません。
・治療回数:1か月~1か月半あけ2〜3回(薄毛治療の場合は2-3週間おきが効果的とされます)
※本治療に使用する機器と同一性能を有する国内承認医療機器はありません
ACRS作成に用いる特殊なシリンジは未承認医療機器になります。「医師等の個人輸入」により
適法な輸入許可を得ています。作成に使用するインキュベーターや遠心分離機は国産医療機器です。
※※※危険を伴う成長因子添加PRPの注意喚起※※※
PRPの効果を上げるため成長因子製剤(βFGFなど)を添加する治療が盛んに行われていますが、
これは安全性の高いスーパーPRP(ACRS)や本来のPRP治療とは全く別物です。
成長因子添加PRPは効果が飛躍的にアップし、額の丸みを出す、ほうれい線をふっくらさせるなどの効果が長く続きます。しかし治療の数週間~数年後にしこりができたり、皮膚の硬化、顔の変形などの副作用・後遺症が出ることがあります。その発症頻度や原因の詳細は未だに解明されていません。
トラブルにならず効果にご満足の方も多いでしょうが、なってしまうと現在の医学では元には戻せません。
ヒアルロン酸注射のような溶解注射もありません。成長因子添加PRPによるしこり、凸凹変形はステロイドを少量注射して組織を軟らかくしてから、ヒアルロン酸等で凸凹を誤魔化すなどの対症療法しかありません。
人気が高い成長因子添加PRPですが、リスクを伴う非常に危険な治療です。 成長因子添加PRPはクリニックによって様々に呼称されており、カウセリングの際に注意が必要です。