はじめまして。越智と申します。
私は大学病院や地域基幹病院で形成外科としてキャリアをスタートしました。
自身の手袋のアレルギーをきっかけに10年目で病院勤務から離れましたが、その後も皮膚科、形成外科、訪問診療、レーザー・美容皮膚科など各専門家に師事してきました。
元々は‟小児科の町医者”に憧れて医師になりましたので、科は違えど初志に近づきたく、経験してきた各分野を統合した医院を作りたいと思うようになり、この度赤塚しろくまクリニック皮膚科・形成外科を開院しました。
皮膚は頭から足先まで全身にある大きな臓器ですが、痒み・湿疹・ニキビ、できもの、アザ・ほくろ、やけどや怪我、加齢性変化など様々なトラブルが起こります。 近年は新薬や新しい知見も増え、皮膚科領域は大変革の時期です。形成外科も従来の手術法の進化に加え、再生医療が入ってきたり、変化しています。レーザー機器も機能向上や照射技術も発展しています。今後も治療法は変化し、選択肢が増えていくことでしょう。
選択肢が増えることは患者さんにとって大きなメリットですが、わかりにくい・決めづらい要素も出てくると予想されますので、適切な治療アプローチを提案できるよう、技術・知識を更新し、クリニックでできる治療は積極的に導入したいと思います。
赤ちゃんからお年寄りまで、地域の皆様のお肌のかかりつけ医・駆け込み寺のような存在になれれば幸いです。
「こんなことで受診していいのかな?」と受診をためらう方も、まずは気軽にご相談ください。
長文お読みいただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
赤塚しろくまクリニック皮膚科・形成外科 院長越智 ゑみ(おち えみ)